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保育園FC・コンサル利用で開業するなら他保育園との差別化について考える

公開日:2019/06/01  最終更新日:2019/06/03

保育園FCやコンサルを使って、園を作っていくにあたり必ず考えなければいけないのは他園との差別化です。そのため、差別化の時に確認しておくべき点について述べて行きます。

 

 

差別化の為の最重要はマーケティング

自分達が開業したい保育園FCの周囲にまず、どの位の同業他社が居てどういう保育をしているのか等を調べて行きます。その地域にどんな職業の人達が多く、どういった形の保育の需要が多いか等も確認事項です。音等に対して厳しい反応が戻ってくる等、環境的な面についての情報も必須となります。

教育方面で保護者の需要が分かっていれば、それに合わせたカリキュラムを立てる事が出来ます。同業他社が多い上、此方の資金が少なく、小さい施設しか作れないという様なケースも中にはあります。ですが、此方も調査結果次第では、ニーズがぶつからず住み分けが出来る方法も考えられもします。

子どもや保護者以外のスタッフの視点で見る場合でも、働く環境が他園よりも良いなら集まってくれる数が変わります。その為の第1歩がマーケティングになります。コンサルやFCの方に調査方法のノウハウがあったり、周辺の様子についてのデーターがある場合も多いですが、情報を集めたらその中から実現可能な計画を探して行きます。

アイデア自体は良くても、長期的には問題がある場合も多いですし、そこはコンサルとも良く話し合っておくべき点です。

 

資金と人材費について

マーケティングをして、周辺のデータを集め他園と差別化出来そうな面を見つけたら次はそれにどの位の資金が必要なのかを考えます。此方の資金によっては、複数の案を採用出来る様な事もあります。ですがアイデアによっては資金面で却下しなければならない事もあるのはしっかり考えていかなければいけません。

資金面以外で、使える資材や人材の問題等もあります。例えばカリキュラム面で英語色を強く出して、教育に熱心な保護者にアピールしようと計画したとして、外国人講師や専門家を連れて来られる様な人脈を持っているかどうかです。

スタッフで英語が得意な人物が居る場合もあるかもしれませんが、カリキュラムとしての特色を出すとしたら、やはりプロの方が良いという事になってきます。プロを手配出来た場合でも、特殊な機材を使うタイプの専門家だったりすると、機材搬入が出来ないので却下するしかないという様な事もあります。

ただ地域によっては外国人の保護者や子どもが一定数いる場合もあり、そういう人達に対し英語の保育をアピールするのであれば、プロの講師に固執する必要はありません。人材募集の段階で英会話が上手な人や外国人で、日本語が上手い人を探していく方で考えていけば、差別化の計画として成立します。

こういった事を考える為にも、正確なマーケティングは必須事項です。コンサルでも、保育園FCを探す場合でも同様になります。

 

他の同業他社とぶつかる面はあるのか

周辺に同業他社がどれ位居るのかにもよりますが、ターゲット層が重なっていないかは特に注意した方が良い部分です。保育園のターゲットは幼児であり、その保護者となりますが、人によって事情は色々違ってきます。

例えば地域によっては、一般的に町で見かける保育園形式で朝から夕方まで子どもを預かってほしいという保護者が居る中で、仕事の関係で深夜まで子どもを預かってくれる所の方が良いという保護者も一定数は居る場合もあります。

此方の資金は少なく、施設も小規模のものしか作れず周囲に同業他社も多いというのでしたら、後者の深夜まで子どもを預かってほしい人をターゲットにすれば、差別化の計画としても上手く回って行きます。相手の施設としても、通常の集客で組織が運営出来ているというなら、深夜の方にまで拡大営業を考える事は少ないと見積もる事も出来ます。

ターゲット層が完全にぶつかってしまう場合は、資金と人材が多い方が有利になります。此方が何か良い計画を出せたとしても、資金に余裕があれば同じ事をされてしまうだけです。そう考えるのでしたら、マーケティングの時点で同業他社のターゲット層は特にしっかり見ておいた方が良いポイントです。

 

スタッフへの負担について

計画の上で、スタッフに掛かる負担も考慮しておかないと、リスクが出てくる事も考えておいた方が良いポイントです。例えば、深夜保育を実施する事で他社との差別化を考えるのでしたら、深夜に働くスタッフにどの位の負担があるのかを考慮しておかないといけないという事です。

その部分は、かなり現実的に見積もっておく必要があります。アイデア自体は良くても人材募集の段階で人が集まり難い条件だったり、集まってくれたとしても、早い段階で辞めてしまって、入れ替わりが激しくなってしまうというのは色々問題があります。

保護者や子どもにも不安に思わせてしまう面が出てきてしまいます。資金や使える資材、同業他社の問題と同時に、スタッフの負担も一定の範囲内に収まるものがベストという事です。

既に保育園FCが動いていて、新しく差別化の計画として何かを実行するという場合でも同じになります。既に動いている通常のスケジュールにどの位の影響が出るのかをしっかり考えた計画にしないといけません。こういった事の為にもマーケティングのデーターが要ります。

 

本部からアドバイスが貰える

保育園FCという事は、本部があるという事です。良い差別化の計画を作れたと思っても、本部の方針と合わないという場合は採用して貰えません。コンサルと保育園FCが一体化している場合等は、アドバイザー制度を採用している所が多いです。

ですので、そういった制度がある所で計画が通るかどうかを質問してみるというのも1つの方法です。アドバイザーに聞いた方が良い理由として、本部等にある過去のデーターだったり、プロとして現状を分析した上での意見を聞けるというのが大きいです。

企業を経営した経験がある様な人や、保育業界が長く経営の方も良く分かっているという例外も居ますが、大部分の人に保育園FCの経営経験はありません。そういった事情から、各種のコンサルやFCはオーナー育成システムを準備しており、定期的な勉強会制度を設定している事等が多くなっています。

知識や経験の量は人によって差はありますが、全く未経験の中での計画というのでしたら、何か見落としがある事も多いです。良い計画であった場合でも、実現の為に効率が良い方法が無いか等、アドバイスを貰える可能性がありますので利用しない手はありません。

 

幼児期の子どもの発達を考慮した計画

マーケティングが最重要であり、そこで得られたデーターに基づいて計画を立てて行く事になりますがそれだけは見落としてしまう点もあります。それは幼児期の子どもに対する配慮です。幼児期の子どもは人間の基本を作っている段階になります。

情緒面であったり、他者とのコミュニケーションの基本等、勉強以前の段階にあります。そこに大人が考える様な合理性や効率化という視点を持ち込んでしまうと、色々問題が起きる場合がある事は、必ず押さえておく必要が出てきます。

保護者のニーズとして、早い段階から受験を意識した勉強をさせたいといった事等もあります。託児機能以上の機能を持って動いて欲しいという要望は決して軽く見て良いものではありません。そういった部分を上手くマーケティングで拾っていき、カリキュラムを組んで行けば集客としても良い結果に繋がります。

ですが、そういった部分を拾いつつも、幼児が勉強以前の感受性や素直な好奇心等を伸ばせる様な配慮をしていく事は差別化を考える上でも重要なポイントになってきます。単純に調査に出てこないので難しい部分もありますが、流行に流されない方が良い部分とも言えます。

 

マーケティングで得たデータを元に、他者競合が起きず最初の資金で済む様な計画を考えていくのが良いという事です。それを実現可能であり、無理が無いものになる様に調整していきます。

そこにスタッフの負担と幼児の感受性への配慮が加われば理想的になります。

 

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